アンダルシアの音楽文化と、ジプシーの音楽が融合
フラメンコは、スペイン南部のアンダルシア地方を中心に、ムルシア州やエストレマドゥーラ州にも伝わる芸能です。
歌、踊り、ギターの伴奏が主体となっています。
フラメンコは、スペイン南部のアンダルシア地方を中心に、ムルシア州やエストレマドゥーラ州にも伝わる芸能です。
歌、踊り、ギターの伴奏が主体となっています。
踊りのこと。日本ではフラメンコといえば踊りというイメージが強い。つま先やかかとで床を踏み鳴らしてリズムをとる(サパテアード)、また手の動き(ブラッソ)はフラメンコの命である。
歌。本来はフラメンコと言えば、まずはカンテのことである。魂の奥底から響く深い声(カンテ・ホンド)こそ、フラメンコの真髄といえる。
ギター演奏。楽器を「弾く」ことはTocar(Tocar la guitarra)、手拍子をすることも"Tocar las palmas"と言う。