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夏色の16ビートストローク①(ウクレレ・ギター)

先日、ノリレレ倶楽部でリクエストのあったゆず『夏空』の練習を始めました。
この曲はアコースティックギターの軽快なストロークがとても気持ちいいですよね^^
今日は結構難しいですがこの曲で使える16ビートのストロークパターンを書いておくので時間がある方は挑戦してみてくださいね。
ギターでもウクレレでも同じなので、フラメンコギターをやっている方もやってみてください。
慣れれば出来ますがそれまではとても難しいことなので順を追って説明しますね^^

今回はイントロからAメロで使われているコード進行を使って練習してみましょう。
|C F|Am G|
ウクレレで弾きやすい様に全てトライアド(3声の和音)にしています。がこれでも十分です^^
すご~くゆっくりでいいので、これを繰り返して弾ける様になるのが目標です。

●16分に挑戦、16ビートの練習

まず最初

夏色の16ビートストローク①(ウクレレ・ギター)

と1拍に16分音符を4つ(16ビート)、ダウン、アップで弾いてください。
(ギター、ウクレレの表記では慣習的に、↑:ダウン ↓:アップとなることが多いので注意!!)
1拍に ダウンアップのセットを2回やることになります。
コードは1小節目なら①②がCで③④はFで弾きます。
先ずはここまででいいです^^

そしてすご~く余裕がある人はコードテェンジのタイミングをずらすことに挑戦してみましょう。

●コードテェンジのタイミングを前にずらしてみる(余裕があったら)

そしてここまで十分慣れてきたら、次にコードテェンジのタイミングを変えて前に突っ込む様にします。
例えば16分音符1個分、つまり上の矢印で1個分前の拍に突っ込むようにしてみてください。

夏色の16ビートストローク①(ウクレレ・ギター)


上の②拍目の4つ目でフライングしてコードテェンジします。
テェンジする場所に下線を弾いておきました。
16分ということで音符が細かいので、コードテェンジするスピードを上げる必要があります。
コードテェンジだけの練習もしてみて下さい。
ウクレレの場合、C→F、F→Amはテェンジしやすいですが、Am→Gが初め難しいと思います。
G→Cはテェンジしやすいですね。

C-F-Am-Gと2小節分コードテェンジのタイミングを書いておきます。

夏色の16ビートストローク①(ウクレレ・ギター)

FとG(偶数拍目)のコードは4分の1拍(16分音符)分、前に突っ込んで入ることになります。
音楽の現場では食って入ると言ったりします。
CとF(奇数番目)のコードは拍の頭(最初の音符)で鳴らしてください。

出来る人はコードが変わるところの音符を少しだけ強めに(アクセントを入れて)意識して弾いてみてください!

●お疲れ様でした!

長くなってしまうのと、慣れるまではとっても難しい(特に後半)ことなので今回はここまでにしますね!
次回はここから音を抜いていきます。
ゆっくり練習して手に覚えさせれば出来るようになっていくはずなので安心してくださいね^^
それではノリレレ倶楽部でも少しづつ説明しますのでお楽しみに!

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