いつもフラメンコギターレッスンやノリレレ倶楽部などにご参加して頂きありがとうございます!
フラメンコギター、ウクレレ講師の山本智英です。
今日はウクレレの開放弦の音名とドレミファソラシドそれぞれの英語名を書いておきます。
ウクレレの開放弦の音名
開放弦とはフレットを左手でどこも押さえないで鳴らした時の音です。
ちなみに下の青文字の様になっています。
1弦・・・ラ(英語名A)
2弦・・・ミ(英語名E)
3弦・・・ド(英語名C)
4弦・・・ソ(英語名G)
(★構えた時に一番下になるのが1弦、上に来るのが4弦です)
左手の指で何も押さえないで弦を弾いた時に各弦上の音が出る様になっています。
そのためにチューニングメーターなどで各弦を上の音に合わます。
演奏する前に毎回ズレていないか確認するのが基本です!
あと括弧の中に書いた英語名ですが、これは少しづつ覚えておくと便利です。
日本でもコード表記は英語名なので後々役立ちます^^
ド ⇒ C
レ ⇒ D
ミ ⇒ E
ファ⇒ F
ソ ⇒ G
ラ ⇒ A
シ ⇒ B
に対応しています。ちなみに和名も書いておきます。
学校の音楽の授業でハ長調とかイ単調とか習いますよね。
ド ⇒ C ⇒ ハ
レ ⇒ D ⇒ 二
ミ ⇒ E ⇒ ホ
ファ⇒ F ⇒ へ
ソ ⇒ G ⇒ ト
ラ ⇒ A ⇒ イ
シ ⇒ B ⇒ ロ
となっています。
Cというコードは、ドミソの和音、Amはラドミ、Gはソシレの和音という様に対応しています。
ちなみにDm→レファラ、F→ファラド、Em→ミソシ、Bm(♭5)→シレファ
ちなみにこれらはキー:C(ハ長調)で出てくる基本のコードです。3種類の音で成り立っているのでトライアド(3声の和音)と言ったります。
C、G、Fはこの中でも最初に覚えたい特に代表的な3つのコードでスリーコード(主要3和音)と言います。
小文字のmが付いているコードは暗い響きのするコードでマイナーコードといいます。小文字のmが付いていないのは明るい響きのメジャーコードです。基本的にはコードはこのどちらかに分類されます。
あとがき
何だか長くなるといけないのでここで終わります^^;
①開放弦の音と②ドレミと英語名がどの様に対応しているかだけ少しだけでも意識してみてください!
それではまたノリレレ倶楽部でお会いしましょう。