フラメンコで使うカスタネットを「パリージョ」と言います。
余談ですが、スペイン語では「パリージョ=お箸」のほうが一般的な解釈になります!
Flamencoのパリージョは多様なリズムを奏でるのですが、きちんと紐を結んでおかないとすぐに緩んできてしまいます。
紐の結び方も独特なのでご紹介いたします!
手順1:下の写真のように、片方を小さな空間ができるよう軽く結びます。
![flamencoのカスタネットは、紐の結び方が独特です!](https://studio-misa.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/IMG_20210319_115504_resized_20210319_115857203-e1616123409825-1024x768.jpg)
手順2:作った空間にもう片方の紐を通して、ギュッと結べば完成です。
![flamencoのカスタネットは、紐の結び方が独特です!](https://studio-misa.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/IMG_20210319_115523_resized_20210319_115857655-e1616123442132-1024x768.jpg)
パリージョの紐は長すぎるとを叩いているときに中に入ってきて演奏を妨げます。
反対に短すぎても、付けたり外したりしずらく感じてしまうので、
紐はご自身に合う適度な長さで切ってくださいね(^^)
Gracias Adios.